2016年07月25日
暑い夏の熱いドラマ
第98回全国高校野球選手権大会
甲子園の切符をかけた地方大会もいよいよ
各都道府県で決勝戦を迎えてますね^^
地元 長野大会では佐久長聖が松商学園を下し
2年ぶり7回目の甲子園を決めました。
昨年 佐久長聖を下し甲子園に行った
上田西高校は残念ながら連覇ならず。
また昨年甲子園で3本のアーチ、清宮旋風を巻き起こした
早稲田実業も西東京大会 準々決勝で敗れたり、
4季連続で夏の甲子園出場中で
昨春選抜大会王者の敦賀気比も初戦で姿を消すなど
ホント試合が終わってみないとわからないのが高校野球。

野球は筋書きのないドラマとはよく言いますが、
ネットニュースで知り、応援の声に胸が熱くなった試合が
沖縄大会3回戦。
八回表を終えて1点リードしていた浦添商が
降雨コールドで敗れた。
??
リードしているチームが敗れるの?
野球のルールを多少知っていても、
そんなことあるの?と思う方もいるかもしれません。
実は1点リードされて迎えた八回表
浦添商業は2点を奪い逆転した。
しかし、、、
その裏、雨が強まり試合が中断。。。
約15分後大会特別規定により8回裏が完了してないため、
七回裏終了時点の点数でコールドゲームとなった。
ということで八回表の浦添商の攻撃は記録されず、
逆転したはずが負けとなってしまったというもの。
その時の動画がアップされていたんですが、
中断中もコールド負けとなってからも
豪雨の中、スタンドの応援団は帰ることもなく
応援コールが鳴り止まず響いている。
空に祈るように、選手達に想いが届くように、、、
選手達も雨の中キャッチボールをはじめる。
しかしすでに試合は終了
スコアボードの表示も消える、、、
泣き崩れる選手たち。
相手にとっては雨が味方になった。
これまで何年も打ち込んできたであろう
野球生活の集大成が天候によって、、、
あきらめられない気持ち、やるせない気持ち
一生に一度の甲子園の切符をかけた大舞台で
起こるまさかの現実。
声を上げいつまでもエールを送り続けるスタンドの応援団。
悔しさは残るでしょうが、
一生忘れない大切なものを得たのかもしれません。
勝ち負けがあっての勝負、
誰もが優勝を目指すが、
最後まで負けない高校はたった一校
他は早かれ遅かれ必ず負ける。
だから負けてからの立ち直り、這い上がり方が大事。
こんなドラマチックな負けを経験した選手たちは
順調に勝ち上がる以上に大切な事を学べたかもしれないね。
その時は絶望の淵に突き落とされたように感じる敗北も
長いスパンで見たら、まだまだこれから方がずっと長い人生
負けはきっとその後 社会人生活にも生かされる。
取材先 夏空を見上げながら そんなことをあらためて感じました。

全国各地 今回は残念だった選手たちも、
あらためてヴィジョンや目的をハッキリと描き
新たな目標に向って自分の人生輝かせていってほしいね。
そして勝ち残って甲子園に行くチームは、
是非 自分たちのチカラを出し切って
悔いのない試合をしてきてほしい!
夏の甲子園、楽しみにしています^^
愛から平和まで歌う シンガーソングライター
清水まなぶ → http://manaboom.net
歌と語りの講演会
回想プロジェクト→ http://artemisplaces.wix.com/kaisou
甲子園の切符をかけた地方大会もいよいよ
各都道府県で決勝戦を迎えてますね^^
地元 長野大会では佐久長聖が松商学園を下し
2年ぶり7回目の甲子園を決めました。
昨年 佐久長聖を下し甲子園に行った
上田西高校は残念ながら連覇ならず。
また昨年甲子園で3本のアーチ、清宮旋風を巻き起こした
早稲田実業も西東京大会 準々決勝で敗れたり、
4季連続で夏の甲子園出場中で
昨春選抜大会王者の敦賀気比も初戦で姿を消すなど
ホント試合が終わってみないとわからないのが高校野球。

野球は筋書きのないドラマとはよく言いますが、
ネットニュースで知り、応援の声に胸が熱くなった試合が
沖縄大会3回戦。
八回表を終えて1点リードしていた浦添商が
降雨コールドで敗れた。
??
リードしているチームが敗れるの?
野球のルールを多少知っていても、
そんなことあるの?と思う方もいるかもしれません。
実は1点リードされて迎えた八回表
浦添商業は2点を奪い逆転した。
しかし、、、
その裏、雨が強まり試合が中断。。。
約15分後大会特別規定により8回裏が完了してないため、
七回裏終了時点の点数でコールドゲームとなった。
ということで八回表の浦添商の攻撃は記録されず、
逆転したはずが負けとなってしまったというもの。
その時の動画がアップされていたんですが、
中断中もコールド負けとなってからも
豪雨の中、スタンドの応援団は帰ることもなく
応援コールが鳴り止まず響いている。
空に祈るように、選手達に想いが届くように、、、
選手達も雨の中キャッチボールをはじめる。
しかしすでに試合は終了
スコアボードの表示も消える、、、
泣き崩れる選手たち。
相手にとっては雨が味方になった。
これまで何年も打ち込んできたであろう
野球生活の集大成が天候によって、、、
あきらめられない気持ち、やるせない気持ち
一生に一度の甲子園の切符をかけた大舞台で
起こるまさかの現実。
声を上げいつまでもエールを送り続けるスタンドの応援団。
悔しさは残るでしょうが、
一生忘れない大切なものを得たのかもしれません。
勝ち負けがあっての勝負、
誰もが優勝を目指すが、
最後まで負けない高校はたった一校
他は早かれ遅かれ必ず負ける。
だから負けてからの立ち直り、這い上がり方が大事。
こんなドラマチックな負けを経験した選手たちは
順調に勝ち上がる以上に大切な事を学べたかもしれないね。
その時は絶望の淵に突き落とされたように感じる敗北も
長いスパンで見たら、まだまだこれから方がずっと長い人生
負けはきっとその後 社会人生活にも生かされる。
取材先 夏空を見上げながら そんなことをあらためて感じました。

全国各地 今回は残念だった選手たちも、
あらためてヴィジョンや目的をハッキリと描き
新たな目標に向って自分の人生輝かせていってほしいね。
そして勝ち残って甲子園に行くチームは、
是非 自分たちのチカラを出し切って
悔いのない試合をしてきてほしい!
夏の甲子園、楽しみにしています^^
愛から平和まで歌う シンガーソングライター
清水まなぶ → http://manaboom.net
歌と語りの講演会
回想プロジェクト→ http://artemisplaces.wix.com/kaisou