2009年06月23日
辰野ほたる祭り
数年ぶりに辰野町のほたる祭りに行った!
やっぱり人も多く
あっという間に駐車場もいっぱい^^
さて公園内に入る入場券売機の前で一枚(笑)
(園内はもちろんフラッシュや照明、光り物禁止です)
うぁゎ~~~
数えきれないほどの光、愛のささやき(笑)
綺麗だぁーーー!
水路にはもちろんだけど
林の中がキラキラしていたのもビックリ!!
でもホタルって、ほとんど幼虫として過ごし
成虫になって1週間ほどしか生きられないんだよな
しかも何も食べず水だけだろ~
命を繋ぐために淡い光りを放ち続ける・・・
だかろこそ感動を与えてくれるんかな~。
プロポーズ成功しますように^^

http://www.marshmallowstudio.jp/manabu/
やっぱり人も多く
あっという間に駐車場もいっぱい^^
さて公園内に入る入場券売機の前で一枚(笑)
(園内はもちろんフラッシュや照明、光り物禁止です)
うぁゎ~~~
数えきれないほどの光、愛のささやき(笑)
綺麗だぁーーー!
水路にはもちろんだけど
林の中がキラキラしていたのもビックリ!!
でもホタルって、ほとんど幼虫として過ごし
成虫になって1週間ほどしか生きられないんだよな
しかも何も食べず水だけだろ~
命を繋ぐために淡い光りを放ち続ける・・・
だかろこそ感動を与えてくれるんかな~。
プロポーズ成功しますように^^


http://www.marshmallowstudio.jp/manabu/
Posted by manaboom at 14:44│Comments(1)
│行事
この記事へのコメント
変わりすぎです、辰野のホタル!若い人たちは危機感を!
長野県辰野町松尾峡は、昔からゲンジボタル発生地として有名です。
松尾峡には1960年代に主として関西から大量のゲンジボタルが移入され、元々住んでいた地元ゲンジは増えるどころか、逆にほぼ絶滅したらしいことが最近の研究で明らかになっています。この移入の経緯はパンフレットなどでは、伏せられています。
移入ゲンジは在来ゲンジと遺伝的にも行動的にも(発光の仕方)異なっています。つまり、1960年代をはさんで、違うタイプのホタルを見て(見せられて)いるのです。しかしながら、町はその区別なく放流飼育を繰り返してきた経緯があります。
最近、この辰野町のホタル養殖による現地ホタルの生態破壊が問題となっています。対策を採るように研究者は申し入れていますが、役場から「この問題を、あまり公表しないでほしい」と言われ、かつ、対策も採られていません。
パンフレットや町のウエブサイト
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/www/info/detail.jsp?id=1150
では、
「町では、ホタルを守るために、次のようなことを行ってきました。水のよごれを防ぐため、沢のきれいな水を加える工事を行いました。その結果、ホタルが少しずつ増えてきたので、休耕田にホタルのすめる小川をつくることにしました。この小川から2年後に、たくさんのホタルがでました。その経験をいかして、今の2つのホタルの水路を作りました。更に、昔からの水路の改修にあたって、コンクリートのほか木くぎを使ったり、川幅を広くして、ホタルのすみやすいような工事をしました。そうして、小川にホタルの幼虫や、カワニナを放しました。小川のまわりの草をかったり、泥上げをしたり、いつもホタルやカワニナのすみやすいように、手入れを続けてきました。そのかいがあって、今松尾峡では、昔のようにホタルが見られるようになりました。」
となっており、移入のことは触れられていませんが、実際には、上記のような他地域ゲンジの放流によって、地元のゲンジの生存が脅かされています。
役場の担当課長から、「観光客はホタルを見にきているので、全体としてホタルが増えればいいのであって、仮に、在来ホタルが減っても構わない」という、驚くべき発言もありました。
この問題は過去のことではなく、現在も続いています。昨年の簡単な調査で、松尾峡下流地域では、松尾峡からあふれ出した移入ゲンジが在来ゲンジの生存を脅かし、ある地点では既に9割が移入タイプとなっていることが判明しました。つまり、地元ゲンジが子孫を残せなくなっているのです。
たとえば、
www.geocities.jp/zenhoken/ZHJ_pdf31-40/ZHJ36_13-14.pdf
あるいは
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/6020
で問題となっていることが見られます。
理解を深めてほしいと思います。
長野県辰野町松尾峡は、昔からゲンジボタル発生地として有名です。
松尾峡には1960年代に主として関西から大量のゲンジボタルが移入され、元々住んでいた地元ゲンジは増えるどころか、逆にほぼ絶滅したらしいことが最近の研究で明らかになっています。この移入の経緯はパンフレットなどでは、伏せられています。
移入ゲンジは在来ゲンジと遺伝的にも行動的にも(発光の仕方)異なっています。つまり、1960年代をはさんで、違うタイプのホタルを見て(見せられて)いるのです。しかしながら、町はその区別なく放流飼育を繰り返してきた経緯があります。
最近、この辰野町のホタル養殖による現地ホタルの生態破壊が問題となっています。対策を採るように研究者は申し入れていますが、役場から「この問題を、あまり公表しないでほしい」と言われ、かつ、対策も採られていません。
パンフレットや町のウエブサイト
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/www/info/detail.jsp?id=1150
では、
「町では、ホタルを守るために、次のようなことを行ってきました。水のよごれを防ぐため、沢のきれいな水を加える工事を行いました。その結果、ホタルが少しずつ増えてきたので、休耕田にホタルのすめる小川をつくることにしました。この小川から2年後に、たくさんのホタルがでました。その経験をいかして、今の2つのホタルの水路を作りました。更に、昔からの水路の改修にあたって、コンクリートのほか木くぎを使ったり、川幅を広くして、ホタルのすみやすいような工事をしました。そうして、小川にホタルの幼虫や、カワニナを放しました。小川のまわりの草をかったり、泥上げをしたり、いつもホタルやカワニナのすみやすいように、手入れを続けてきました。そのかいがあって、今松尾峡では、昔のようにホタルが見られるようになりました。」
となっており、移入のことは触れられていませんが、実際には、上記のような他地域ゲンジの放流によって、地元のゲンジの生存が脅かされています。
役場の担当課長から、「観光客はホタルを見にきているので、全体としてホタルが増えればいいのであって、仮に、在来ホタルが減っても構わない」という、驚くべき発言もありました。
この問題は過去のことではなく、現在も続いています。昨年の簡単な調査で、松尾峡下流地域では、松尾峡からあふれ出した移入ゲンジが在来ゲンジの生存を脅かし、ある地点では既に9割が移入タイプとなっていることが判明しました。つまり、地元ゲンジが子孫を残せなくなっているのです。
たとえば、
www.geocities.jp/zenhoken/ZHJ_pdf31-40/ZHJ36_13-14.pdf
あるいは
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/6020
で問題となっていることが見られます。
理解を深めてほしいと思います。
Posted by kumagera at 2009年07月13日 13:11
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